はぎしりの治療

口腔は飲み物、食物を取り入れ飲み込むような栄養をとりこむ役割、
会話をしたり表情を示すといった自分の意思を相手に伝える役割、
呼吸をする役割等生きていく上ではとても大切な器官です。

これらとは別に何かをするときや習慣性に筋力が働き下顎を動かすことがあります。
それは無意識に下顎を動かして歯をかみ合わせる動作として表われ、すべての人には当てはまらないのですが私が毎日診ている患者様では多くの方に該当するように思われます。

この下顎の動きは、グラインディング「上下の歯をぎりぎりとすりあわせる」、タッピング「かちかちと頻繁にかみ合わせる」、クレンチング「ぎゅっと歯をくいしばる」に大別されます。
これらは、「ブラキシズム」とよばれ歯や顎関節にはとても負担となり肩こり、頭痛の原因にもなります。

日中は仕事中、家事、重い物を持ち上げる時等に発生し、睡眠中は歯ぎしりとして現れます。

目が覚めているときは自覚できますが問題は睡眠中の歯ぎしりです。
ブラキシズムの習慣のある人は上下の歯が当たっている時間がない人に比べ相当長い時間に及びます、その間常に歯に圧力がかかっているわけですので様々の症状が現れます。

はぎしり はぎしり 上下の歯がすり減って     そろっています

症状:歯がすり減る、歯の詰め物が取れる、差し歯が折れる、歯が欠ける、折れる。
原因不明の頭痛、肩こり、あごの痛みなどです。

歯ぎしりはなかなか自覚できませんが家族から指摘されたり上のようなことがよくある方は注意が必要です。

咬耗

咬耗(すり減った歯)

下顎隆起

下顎隆起(あごの骨の凸凹)

楔状欠損

楔状欠損(削れた歯の根元)

楔状欠損と骨隆起

楔状欠損と骨隆起

上記の様な症状が歯(楔状欠損ー根元の削れた状態)や骨(下顎隆起、骨隆起)にあれば大体歯ぎしりをしていると考えています。(歯ぎしりによる圧力で歯は根元がはがれ、骨は膨らんで隆起になります)
しかしこのように歯や骨に症状が出現するまでには長い時間がかかると思われます。

根本的な治療はストレスが原因と考えられるので精神的なカウンセリングを行う必要があります。
しかし現実的な対症療法として歯を保護する目的は上顎(ほとんどの場合)の歯にかぶせるナイトガードを使用します。

ナイトガード

ナイトガード

ナイトガード装着時

ナイトガード装着時

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